仙台市中央卸売市場食肉市場(宮城野区)で26日午前、宮城県産肉牛の出荷停止解除後、初めての競りが行われた。同日までの放射性物質検査の結果、搬入された90頭全てが国の暫定基準値(1キログラム500ベクレル)を下回った。食肉市場で県産牛肉の競りが行われるのは約1カ月ぶり。
午前9時40分から開かれた式典で、来賓として出席した村井嘉浩知事は「安全性が確認された県産牛を提供できる。今日の価格は全国の値段に影響を与える。どうか高い値段で競り落としてください」と競りの参加者に呼び掛けた。
仙台市の伊藤敬幹副市長は「仙台、宮城、東北の食の安全を国内外にPRし、復興の足掛かりになることを期待する」とあいさつした。
競りには業者ら約30人が参加。食肉処理され、検査を通過した黒毛和牛などの枝肉が運び込まれると、競り人の威勢のいい掛け声に合わせて次々と落札されていった。
この日出荷されたのは、福島第1原発事故後に集めた汚染稲わらを食べさせていない肉牛。90頭全てで検査を行い、このうち2頭から基準値以下の放射性セシウムが検出された。県は放射線量の具体的な数値は発表していない。88頭は不検出だった。
河北新報 8月26日(金)14時6分配信
全頭セシウム検査済みで出荷されますので、
仙台牛はこれからまた安心・安全の牛肉として
ご提供できるようになりました。
これからも仙台牛をよろしくお願い致します。
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